防災施設見学バスツアーを実施しました

上野地域連絡会では、今年度も防災施設見学バスツアーを実施しました。今回は神戸市にある阪神・淡路大震災記念「人と防災未来センター」を訪問しました。
当日は吹雪く厳しい天候の中、朝早い集合にもかかわらず45名が参加。約2時間のモデルコースで東館と西館を見学し、震災当時の記録映像や体験型展示、防災・減災に関する最新の知識に触れました。

日程:2026年2月8日(日)
場所:阪神・淡路大震災記念 人と防災未来センター

体験と記録から学ぶ防災の最前線

西館では、震災の記憶を伝える映像や展示、被災状況の解説パネルを見学するとともに、防災・減災ワークショップに参加。
免震技術や液状化現象について実験や実演を交えた解説を受け、参加者は防災に関する実践的な知識を学びました。震災当時の記録映像や実物資料からは被害の実態と復興の過程を改めて確認し、ご高齢の参加者からは「当時の記憶を整理する機会になった」との声も聞かれました。

東館では、BOSAIサイエンスフィールドなど体験型展示を中心に見学し、ゲーム感覚で楽しみながら最新の防災知識を学びました。
災害発生時にどのような行動を取るべきかを自ら考え判断する内容となっており、家具固定の具体例や非常持ち出し品の整理方法、地域での助け合いの仕組みなど、日常生活に直結する備えを実践的に学ぶことができました。

参加者からは、「普段はなかなか足を運ばない施設だけに、今回参加できて良かった」「滞在時間が限られていたため、すべてを十分に見学することはできなかったのが残念だった」といった声が寄せられました。また、「小学校や中学校の学外研修などで訪れると、防災について学ぶ良い機会になるのではないか」との意見も聞かれました。

今後も上野地域連絡会では、地域の防災力向上を目的とした取り組みを継続してまいります。